今の職場に不満を持ったらやるべき!3つのこと

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社会人になると、1日の大半が働いている時間になります。

大半の時間を過ごす、その場所=職場での生活が、「当たり前」になりつつあります。

あなたの会社は世間一般からみて、平均的な会社なのか、外れていて劣悪なのか。

それとも恵まれた環境なのか‥。

本日は「今の職場に不満を持ったら、やるべき!3つのこと」をご紹介します。

 

 

不満の洗い出し&可視化

1つ目は、今の職場の「不満」や「職場に足りないと思うこと」を書き出してみましょう。

あなたは何に対して不満を抱いているのでしょうか??

人間関係、業務フロー、それとも業務負担・・?

頭の中で考えるだけでなく、書き出してみることで整理されてきます。

一通りの「不満」を書き出すことができたら、不満に「順位付け」をしてみてください。

不満の度合いが可視化されてきます。

 

 

動いてみる

次に実際に動いてみましょう。

「動いてみる」とは、転職サイトや人材紹介会社、派遣会社に登録して、

「転職活動を開始してみる」ということです。

恵まれた境遇にいても、それが日常になると、人はありがたさを忘れてしまいがちです。

愚痴が多い人は、「いまの環境が恵まれていること」に気がついていないことも多いです。

「慣れ」や「当たり前」って怖いですね。

動いてみることで、いまの「基準」を確認することが大切です。

また実際に動いてみると、今まで見えなかったものが見えてきたり、気づきがあります。

 

 

いまの「基準」の確認方法

まずはあなたの希望する条件で、該当する求人があるかどうかを探してみます。

ご自分の希望に叶うものがあるか、一度見つけてみてください。

きっと現実を知ることになるでしょう。

希望通りのものがあれば、それはそれで良いのですが、全てが叶う案件は少ないものです。

どのような条件ならニーズがあるのか、条件を変え、確認してみてください。

妥協して条件を緩和すると、該当する案件は増えてくるでしょう。

いくつかのサイトで同様のことをおこなうと、今の「基準」が見えてきます。

これにより、現状を把握できます。

 

 

社外コンタクトの必要性

動いてみると、必然的に社外の人とコミュニケーションを取ることになります。

例えば・・、

・人材会社の人

・採用担当者

同業他社や他業種の人とのやり取りで、感覚のズレを感じることがあります。

また普段コンタクトを取ることのない人とのコミュニケーションは、

あなたに新しい発見を与えてくれます。

同じ組織に長く居ると、その環境が当たり前となり、視野が狭くなりがちです。

これまで見てきた角度とは違う考え方や見方があり、視野が一気に広がることでしょう。

視野が広がることは、人としても深みが増しますし、転職活動でも大いに役に立ちます。

例えば、求人要件の見方が変わったり、面接での伝える力が味わい深くなる等。

採用担当者により一層、関心を持ってもらえるようになります。

 

 

社内の常識は、社外の非常識

あなたが常識だと思っていたことは、

「あなたが勤めるその会社の中のみのルール(いわゆる社内ルール)」ということも多いです。

会社の組織が違いますし、これまでの歴史的背景や社風も異なります。

会社内での“常識”は、他の会社では“非常識”ということに、気がつき始めることでしょう。

会社によって規則や雰囲気が異なり、

「バリエーションの豊かな会社があるのだな」と、感じさせられることでしょう。

どのような社風の会社があるのかを把握することも、転職活動では大切です。

 

 

今の職場と比較

3つ目は、2つ目で確認した今の基準と、現在の職場をじっくり比較してみます。

「基準」が確認できれば、今の会社との比較も簡単にできることでしょう。

ここでのポイントは、得られるものだけでなく、「失うもの」にも着目することです。

 

 

失うものを確認する

「辞めたい」という気持ちが先行すると、転職先候補の条件が魅力的に見えがちです。

転職活動では、自分の希望の要件を上げて求人を探しますが、

逆に「捨てなければいけない要件」はありませんでしたか?

今の職場で当たり前だと思っていることが、次の職場にはないことは、しばしばあります。

特に1つの会社で長く働いてきたい方は、

今の職場での会社環境が「≒世の中の会社の環境」と思っている方も少なくないでしょう。

失うもの、捨てる条件がないかも、併せて確認してみてください。

 

 

後悔しない転職

現在だけではなく、数年後、もっと先の将来を見据えて、ご検討されましたか?

また実際に転職活動をしてみて、いかがでしたか?

始めに書き出した「不満」は転職することで、クリア出来そうでしょうか?

今よりもっと自分に合った職場を見つけ、転職でキャリアアップされる方もいます。

一方で現実を目の当たりにし、「今の職場が実は良い職場だった」と気づかされる方もいます。

辞めるのはとても簡単です。

しかし一度退職してしまうと、「戻りたい」と願っても、同条件で戻れないのが現実です。

感情に左右されることなく、冷静にご判断されると宜しいかと思います。

 

まとめ

あなたの会社に対する不満を解決するために、

「転職」或いは「今の職場を継続」のどちらが良いか、見えてきましたか??

またあなたの会社は標準的な会社でしたか??

良い点、足りない点を客観的にみることができれば、転職の成功確率を上げることができます。

「転職に失敗した」と相談を受けることも、度々あります。

不満が先行し、安易な気持ちで転職することは避けたいものです。

他の求人と比較して、今の職場の条件が良いと分かると、不満は消えていく方もいます。

「転職が有利だ!」と冷静な判断ができれば、きっと転職を成功させることができるでしょう。

一度退職してしまうと、同条件の職場が見つからなかったり、

雇用形態で妥協(契約社員に切り替え等)しなければならないケースもあります。

長い目で見据え、一度ぜひ、じっくり自分と向き合い、3つのことをお試しくださいませ。

少しでもお役に立てると嬉しいです。

 

 

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